アルバム「サマータイムあるいは喪失感」
iTunes,Napstarでの配信が開始されました。
是非ご利用ください。
2009年12月25日金曜日
メリークリスマス
あいかわらずの街歩き
メリークリスマス。
銀座から来たのだがカップルたちは楽しげだ。
皇居桜田門あたりのお堀です。
なんじゃおまえら
と、ゆりかもめに毒づけば
冷たく睨まれてしまいました。
水面はナマリ色
寒空に冴えない
とか云いながら
皆の幸せを願ってるのだよ
わたしは。
リュウスケ
メリークリスマス。
銀座から来たのだがカップルたちは楽しげだ。
皇居桜田門あたりのお堀です。
なんじゃおまえら
と、ゆりかもめに毒づけば
冷たく睨まれてしまいました。
水面はナマリ色
寒空に冴えない
とか云いながら
皆の幸せを願ってるのだよ
わたしは。
リュウスケ
2009年12月24日木曜日
2009年12月21日月曜日
風邪
風邪のため、布団の中でまんじりともせず毒素が身体から抜けてくれるのを待った。
しかし消えてくれるのは時の感覚だけでまた眠りに落ちてゆく。
風音で目覚めたり、そんなことを繰り返しているうちに身体は楽になるもので、丸一日の睡眠のおかげでなんとか起き上がる事ができた。
そうなると腹が減ってなんともならず、どうだどうだの完全防寒で白菜と豆腐を買いに出かけた。
あったか~いものがたべたい。
風邪はつらいさ。
リュウスケ
しかし消えてくれるのは時の感覚だけでまた眠りに落ちてゆく。
風音で目覚めたり、そんなことを繰り返しているうちに身体は楽になるもので、丸一日の睡眠のおかげでなんとか起き上がる事ができた。
そうなると腹が減ってなんともならず、どうだどうだの完全防寒で白菜と豆腐を買いに出かけた。
あったか~いものがたべたい。
風邪はつらいさ。
リュウスケ
2009年12月20日日曜日
2009年12月19日土曜日
冬の姿
裸になった木々に芽吹いた猫柳のつぼみを眺めながら冬空の青さの中を歩いた。
白い教会の上に立つ十字架が空に突き刺さってる。
カラスは冬のあいだ人間と距離をとるのだろうか?
高い空に鳴いている。
落ち葉の公園を無理やり突き抜けて歩いたりした。
時間によって雲が立ちこめて、場所場所を暗くしたりすることが不思議に美しかった。
しかし孤独にも美しいそれらの冬の姿は足早に闇のなかに墜ちてしまう。
夜の底を這うように冷たい風が吹き抜ける。
久しぶりに銭湯でもいってやろうか。
気のきいた銭湯などは柚子を浮かべたりしているはずだ。
リュウスケ
白い教会の上に立つ十字架が空に突き刺さってる。
カラスは冬のあいだ人間と距離をとるのだろうか?
高い空に鳴いている。
落ち葉の公園を無理やり突き抜けて歩いたりした。
時間によって雲が立ちこめて、場所場所を暗くしたりすることが不思議に美しかった。
しかし孤独にも美しいそれらの冬の姿は足早に闇のなかに墜ちてしまう。
夜の底を這うように冷たい風が吹き抜ける。
久しぶりに銭湯でもいってやろうか。
気のきいた銭湯などは柚子を浮かべたりしているはずだ。
リュウスケ
2009年12月18日金曜日
缶酎ハイと人生
夜明け前の地震に不意に起こされてから結局寝ずに過ごしている。
関東地方を中心に地震はマグネチュード3ぐらいで今なお断続的に続いていのだ。
不気味である。
午前中の駅前には二人組のオジサンが朝日を浴びながら気持ち良さそうに缶酎ハイを飲んでいた。
現実離れした風景であるが不思議と違和感はない。
見事に溶け込んでいる。
見るとツマミはカロリーメイト。
なるほどイカくんや唐揚げくんなんかより何倍も健康的だな。
偉いね。
などと心でつぶやく。
ハンケチで二本目を包み込んでプシュッと開ける。
弾ける酎ハイが朝日に煌めく。
地震の話題などない。
というか習慣にしている朝食セットなのかな。
ともあれ人生は楽しまなきゃ嘘だな。
我々は?信じて疑わない。
リュウスケ
関東地方を中心に地震はマグネチュード3ぐらいで今なお断続的に続いていのだ。
不気味である。
午前中の駅前には二人組のオジサンが朝日を浴びながら気持ち良さそうに缶酎ハイを飲んでいた。
現実離れした風景であるが不思議と違和感はない。
見事に溶け込んでいる。
見るとツマミはカロリーメイト。
なるほどイカくんや唐揚げくんなんかより何倍も健康的だな。
偉いね。
などと心でつぶやく。
ハンケチで二本目を包み込んでプシュッと開ける。
弾ける酎ハイが朝日に煌めく。
地震の話題などない。
というか習慣にしている朝食セットなのかな。
ともあれ人生は楽しまなきゃ嘘だな。
我々は?信じて疑わない。
リュウスケ
夜明け前
未明の地震で目が覚める
30分ほど布団に包まっていたけれど、喉が乾いたので起きだした。
予想外の事で不意に目覚めると、なかなか眠れないものだ。
セーターと靴下を履いてテレビをつける。
今朝は都心でも霜が降りるほど寒いらしい。
窓の外を眺める。
見る間に夜は明けてゆく
うむ。
新曲の歌詞の中に、同じ風景がぴったりあるのだ。
冷蔵庫を開けて、ケの抜けたソーダ水を飲んだ。
もう一度寝るか寝ないかどうしますか。
リュウスケ
30分ほど布団に包まっていたけれど、喉が乾いたので起きだした。
予想外の事で不意に目覚めると、なかなか眠れないものだ。
セーターと靴下を履いてテレビをつける。
今朝は都心でも霜が降りるほど寒いらしい。
窓の外を眺める。
見る間に夜は明けてゆく
うむ。
新曲の歌詞の中に、同じ風景がぴったりあるのだ。
冷蔵庫を開けて、ケの抜けたソーダ水を飲んだ。
もう一度寝るか寝ないかどうしますか。
リュウスケ
2009年12月17日木曜日
2009年12月15日火曜日
イエローイエロー
暦では冬の真ん中だ。
まだ早いにしても、ほぼ冬至と言える。
最も日が短く最も夜が長い。
真冬ということになる。
なるのだが、長い長い冬はこれから始まるのだ。
そこには現代のコヨミとは感覚的にズレがある。
そう思うと冬ってヤツは『季節』より少し遅れてやってくるのだ。
そして本格的な寒さは得体の知れない不安と孤独を引き連れて、足音もなくじわじわ忍びよってくる。
なにか、
黄泉の国みたいな所から、、
イチョウの落ち葉があざやかな黄色で午前中の歩道をおおいつくしていた。
前を歩く中年のカップルもイエローに染まるイチョウ並木の散歩を楽しんでいるようだ。
そんなのどかな風景を破るかのように、そいつは駐車場からいきなり飛び出してきた。
目を見張り息を飲むようなあざやかさだ。
正直、危ないと思うよりも先にオレはその黄色い物体とイチョウ並木とのあざやかなコントラストに見とれてしまった。
ふいのことで、中年のカップルは驚いて小走りになる。
ポルシェカレラだ。
低いエンジン音を立てて走り去った。
なんて野郎だ。
しかしオレの視線はその懐かしいフォルムに釘付けになる。
そう、昔の女を思い出すように。
ポルシェカレラ。
わたしも昔、同色のポルシェカレラを持っていた。
スーパーカー消しゴムだが。
リュウスケ
まだ早いにしても、ほぼ冬至と言える。
最も日が短く最も夜が長い。
真冬ということになる。
なるのだが、長い長い冬はこれから始まるのだ。
そこには現代のコヨミとは感覚的にズレがある。
そう思うと冬ってヤツは『季節』より少し遅れてやってくるのだ。
そして本格的な寒さは得体の知れない不安と孤独を引き連れて、足音もなくじわじわ忍びよってくる。
なにか、
黄泉の国みたいな所から、、
イチョウの落ち葉があざやかな黄色で午前中の歩道をおおいつくしていた。
前を歩く中年のカップルもイエローに染まるイチョウ並木の散歩を楽しんでいるようだ。
そんなのどかな風景を破るかのように、そいつは駐車場からいきなり飛び出してきた。
目を見張り息を飲むようなあざやかさだ。
正直、危ないと思うよりも先にオレはその黄色い物体とイチョウ並木とのあざやかなコントラストに見とれてしまった。
ふいのことで、中年のカップルは驚いて小走りになる。
ポルシェカレラだ。
低いエンジン音を立てて走り去った。
なんて野郎だ。
しかしオレの視線はその懐かしいフォルムに釘付けになる。
そう、昔の女を思い出すように。
ポルシェカレラ。
わたしも昔、同色のポルシェカレラを持っていた。
スーパーカー消しゴムだが。
リュウスケ
2009年12月14日月曜日
2009年12月12日土曜日
絵画
絵画がゴミ捨て場に立て掛けてあった。
若い男と女が頬よせあっている油絵だった。
たまに通る道だ。
捨ててあるのだろう。
恋人同士だな。
決して巧いとは云えない絵画だけど、二人に見つめられた瞬間、ドキッと胸が鳴った。
リュウスケ
若い男と女が頬よせあっている油絵だった。
たまに通る道だ。
捨ててあるのだろう。
恋人同士だな。
決して巧いとは云えない絵画だけど、二人に見つめられた瞬間、ドキッと胸が鳴った。
リュウスケ
2009年12月11日金曜日
ピンク
夜明け前に降りだした雨。
道路や車や落ち葉を濡らして重たく空に停滞している。
短い一日はなお暗くて短い。
イチョウの落ち葉は歩道に積み重なり、うかうかすると滑って転びそうになる。
ピンクなアパートを見つけたので写真に収めた。
なんだろう。。
大家の趣味なら家賃を下げなさい。
ピンクといえば、
子豚
いちごミルク
エロチック
若奥様
考え方が違うか。
ピンク映画
ピンクのカーテン
ピンクフロイド
ピンクレディ
ピンクハウス!
そうゆーことか
リュウスケ
道路や車や落ち葉を濡らして重たく空に停滞している。
短い一日はなお暗くて短い。
イチョウの落ち葉は歩道に積み重なり、うかうかすると滑って転びそうになる。
ピンクなアパートを見つけたので写真に収めた。
なんだろう。。
大家の趣味なら家賃を下げなさい。
ピンクといえば、
子豚
いちごミルク
エロチック
若奥様
考え方が違うか。
ピンク映画
ピンクのカーテン
ピンクフロイド
ピンクレディ
ピンクハウス!
そうゆーことか
リュウスケ
2009年12月10日木曜日
小春日和
晴れ渡る空
乾いた空には悪い予感もない。
12月とはいえ比較的暖かい1日だ。
小春日和はあくまでもおだやかで、あくまでも晴朗なのだ。
なぜかしらトリツカレタように眠たい。
やれやれ、公園でひと休み。
おや。
二人乗りは珍しくないのだが、見たことないフォルムだな。
アシカ科バネ式恋愛中二人用
とでもしておこう。
偶然、このようなモノを見つけた喜び。
今日はきっと良いことありそうな気がする。
リュウスケ
乾いた空には悪い予感もない。
12月とはいえ比較的暖かい1日だ。
小春日和はあくまでもおだやかで、あくまでも晴朗なのだ。
なぜかしらトリツカレタように眠たい。
やれやれ、公園でひと休み。
おや。
二人乗りは珍しくないのだが、見たことないフォルムだな。
アシカ科バネ式恋愛中二人用
とでもしておこう。
偶然、このようなモノを見つけた喜び。
今日はきっと良いことありそうな気がする。
リュウスケ
2009年12月9日水曜日
2009年12月8日火曜日
絶対に!
いやいや、絶対に!
手を触れたくなる。
ナニかが起こるんだね。
辺りを見回してみる。
そっと手を触れてみた。
しかしナニも起こらないな。
いぢりたおさなきゃ、ナニも起こらないのかね。
よおし、、
リュウスケ
手を触れたくなる。
ナニかが起こるんだね。
辺りを見回してみる。
そっと手を触れてみた。
しかしナニも起こらないな。
いぢりたおさなきゃ、ナニも起こらないのかね。
よおし、、
リュウスケ
2009年12月7日月曜日
2009年12月5日土曜日
カネゴンとアイスとライブ
今朝は冷え込んでる。
しかしなぜだかアイスが食べたくなって冷凍庫発掘隊出動。
奥の奥に発見。
ロッテのチョコパイアイス。
いつのヤツだ?
昨夜のライブに来てくれた人、ありがと。
いただきます
リュウスケ
しかしなぜだかアイスが食べたくなって冷凍庫発掘隊出動。
奥の奥に発見。
ロッテのチョコパイアイス。
いつのヤツだ?
昨夜のライブに来てくれた人、ありがと。
いただきます
リュウスケ
2009年12月3日木曜日
気が付けばカレー
冷たい雨が降る。
朝から降る。
カーテンをあけても弱い光が部屋を照らす。
テーブルや壁やポスターやギターが灰色に浮かび上がる。
午後になって、いっそう重たい雲に包まれて、それはそれは陰鬱だ。
新曲の歌詞を考えていたらあっと言うまに夜の気配が部屋に忍び込んできた。
煮込んだカレーライスを食べることにする。
先月からカレーばかりだな。
陰気なカレーだ。
リュウスケ
朝から降る。
カーテンをあけても弱い光が部屋を照らす。
テーブルや壁やポスターやギターが灰色に浮かび上がる。
午後になって、いっそう重たい雲に包まれて、それはそれは陰鬱だ。
新曲の歌詞を考えていたらあっと言うまに夜の気配が部屋に忍び込んできた。
煮込んだカレーライスを食べることにする。
先月からカレーばかりだな。
陰気なカレーだ。
リュウスケ
2009年12月2日水曜日
坂道
秋は風の音が聞こえない。
風の音が聞こえると冬になっている。
木枯らしだ。
文京区、炭団坂(たどんざか)
北向きに伸びる坂道はいつもぬかるんでいて歩行者はよく転んで泥だらけになったという。
まるで炭団子が転げ落ちるかのように見えたらしい。
さらに谷底までいけは菊坂。
どうやら迷い込んだみたいだ。
この辺り、菊の畑があったと言います。
そのままやん
リュウスケ
風の音が聞こえると冬になっている。
木枯らしだ。
文京区、炭団坂(たどんざか)
北向きに伸びる坂道はいつもぬかるんでいて歩行者はよく転んで泥だらけになったという。
まるで炭団子が転げ落ちるかのように見えたらしい。
さらに谷底までいけは菊坂。
どうやら迷い込んだみたいだ。
この辺り、菊の畑があったと言います。
そのままやん
リュウスケ
2009年12月1日火曜日
見たいな見たいな
未確認飛行物体
UFOと言う。
今夜の月は明るくて、じっとみていたら吸い込まれそうだ。
まるで深海にただよう孤独なクラゲのよう。
どれくらい見上げてたのだろう。
ふと何かが寒空の中で動いたような気がした。
おや、と思い目を凝らす。
発光する飛行物体がみるみるうちに月に接近していく。
あっと言うまもなく月に衝突。
思いきや、なんだ千切れ雲か。
明るい寒月に反射して、風に流されて居たのだ。
写真に映る2つの発光体はガラスに反射して映りこんだ後ろのスポットライト。
UFOかと思ったのだ。
UFO見たいな、願望がオレの心の中にあるのだろうな。
リュウスケ
UFOと言う。
今夜の月は明るくて、じっとみていたら吸い込まれそうだ。
まるで深海にただよう孤独なクラゲのよう。
どれくらい見上げてたのだろう。
ふと何かが寒空の中で動いたような気がした。
おや、と思い目を凝らす。
発光する飛行物体がみるみるうちに月に接近していく。
あっと言うまもなく月に衝突。
思いきや、なんだ千切れ雲か。
明るい寒月に反射して、風に流されて居たのだ。
写真に映る2つの発光体はガラスに反射して映りこんだ後ろのスポットライト。
UFOかと思ったのだ。
UFO見たいな、願望がオレの心の中にあるのだろうな。
リュウスケ
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