2010年9月30日木曜日

無理を承知で


九月も終わる
秋の長い雨が続く

にもかかわらず朝顔が咲いてる
育てかたが良いのか悪いのか、止まることを知らない様だ
��日に2ツほど花びらを広げている
しかも、昼を過ぎても咲いてる

遅咲きガール達よ
遅いにもほどかある

しかし、種もできて可愛いもんです

明日から10月
いつまでも咲いていて欲しいと無理を承知で思ったりする

リュウスケ

2010年9月27日月曜日

テナーサックスの裏


なまめかしい

工場地帯のパイプに似てる

たまには磨いてやろうかしら

今日の『この一曲』
SAM TAYLOR
『Over The Rainbow』
むせび泣くテナーサックス

ムーディー&スタンダードの名手が奏でる一曲

ちょっと笑えるんだけどね

良い1日を

リュウスケ

2010年9月25日土曜日

目白不動


こんなトコにあったのか
目白不動

まあ文字どおり
目白にあるんすけどね

友達ペアを無理やり誘ってぶらぶら
今まで暑かったからなかなか散歩に出かける気にはならんかったけど、今日は秋晴れ涼し、腕ふって出かけました

最近はウィウィメンバーから『散歩』がお仕事、と信じられている事だし、そりゃ張り切りましたわい

最後には都電荒川線に乗って、大塚で一杯
水餃子とショウコウシュでふらふら

帰りの電車の中でこのブログを書いておる次第

良い週末を
あっ!タモリ倶楽部みなきゃ
もちろん録画

リュウスケ

no title


なんだか寒い夜です
霖(りん)とは長雨の事らしい
天気予報で森田さんが言ってました
夜のリハーサルで手塚くん、寒い寒いと言ってました

台風も来てるしね
はよかえろ

リュウスケ

2010年9月23日木曜日

夢に遊んだ朝


朝の爽快は、なにも晴れた日に限らない
優しい雨音に目覚める朝もいい

未明から雨は降ったり止んだり

波音にも似たさざめきはガラス窓に近づいて来たかと思うと遠ざかり、そしてまた近づいて来る
いっきに夢から引き起こすわけでもなく長いあいだブランコを繰り返す

其のブランコは宇宙から頭の中へ糸を引くように垂れている
なんの不安もなく浅き夢に身をゆだねようと思った
夢のなかでは重力も感じない
まるで空中遊泳しているみたいだ
怖いくらいの自由を獲得し、ほうける事をゆるされる世界へと僕は滑り込んだ


夜明け前の街を静かに飛んでいた
まだみんな眠ってるようで歩く人間はおろか犬や猫の姿もない
しかし叩き起こす気にはなれず、面白くない、などと吐き捨ててみる

地球にサヨナラだ
僕はおもむろに宇宙に分け入った
しばらく暗闇に体を持て余す

慣れてきたら余裕も出て、回転しながらさそり座のあいだを貫ける

しかし僕はひどく疲れているらしく、ともすればすぐに地球に戻りたくなるのだった
僕自信にも其の理由は解らない

無理やり遊ぼうと星くずを右手に握り締めて暗黒の中に撒き散らす
繰りかえし撒いた星は天の川になって遥か下にあるベッドへ続く
そして僕は、ふわりとベッドに戻った


子供の頃なら『おねしょ』で起きる結果だ
しかし大人だからそれは無い

ベッドに腰掛けて
ああ雨だ
と、くちのなかで呟いた

薄暗い部屋に雨音が増した

今度は声にして
腹減った
と、呟いてみた


今朝の『この一曲』
The STYLE COUNCIL
『Youre The Best Thing』

今日は秋分の日

夢を反芻しながら、なんとなく午後がはじまりました

良い休日を

リュウスケ

2010年9月22日水曜日

すべての武器を楽器に


残暑のさなか
渋谷のとある公園でひと休みしようと立ち寄ればへんなステッカーの文字が目についた
なるほど
そんな素敵な世界があればいい
普段、楽器を触る僕らであらずとも楽しい世界の住人に成れる

不可能を活字にするだけでも少しはマシになる気がした

昼下がり、暑い坂を登ってリハーサルスタジオへ向かう

良い1日を

リュウスケ

2010年9月19日日曜日

あきらめの日


気分が重いのでピアノを弾いてみる
しかし軽やかには弾けず、タンパクな演奏しかできない

たまらず足を使う
余計にイライラする
文字どおり『足手まとい』だった
なにをしてるねん

ひひひ

ビールでも飲むか

と、こんな感じでやり過ごすのです

今日の『この一曲』

『六甲おろし』

頑張って!

リュウスケ

2010年9月18日土曜日

no title

201009181520000.jpg
通りすがりに恵比寿ガーデンプレイス
生バンドに生ビール
三拍子に体が揺れる
いいなあ
フェステバルか
連休にはいるのだな

しかしビールを飲んでる暇はない並ぶのもめんどーだし
涙涙

リュウスケ

2010年9月17日金曜日

堪忍


赤坂にある豊川稲荷の狐はでかい
でかい狐が二匹、両側から本堂を護っている
壮観だ

境内の雰囲気見てたら思い出した事がある

東京に出てきて数年、ようやくデビューが決まって、レコード会社の人たちと此処にヒット祈願とまでは大げさだけど、ふらっとお参りにきた事がある
もう十年以上前になるか

しかしこんなにでかかったとは、まるで忘れてた
それは、たぶん、十数年の時間の空白もあるし、豊川稲荷のことをすっかり忘れてたわけでありまして、、
申し訳ないやら、なんやらかやらで、、堪忍

しかしなんだか感慨深いなあ
あの頃なにを考えてたんだろう
十数年のあいだにはいろんな事があった
ふと過去へ思いを馳せる

喜びや愉悦
ひどい失敗や後悔
見て良かったコト
見たらダメだったコト
出会った人通り過ぎた人
笑う人嫌う人呆れる人
愛した人愛してくれた人

けだし、そんなこんなで見識も広がったし視野も広がったんだろう
お~いお茶のペットボトルを飲んだら喉が鳴った
蝉の声が心地よい

たぶん、この十数年のあいだやってきたことは、良いコトも悪いコトも全部ひっくるめて正解だったはずだ
変わったことと変わらないことがあるけど、自分の人生、今の自分が好きだ
素直にそう思える

本堂のお参りそっちのけ、柄にもなくしんみりして、でっかい狐ばかり見上げてた

汗をかきかき九郎九坂
赤坂離宮横の豊川稲荷
二匹の狐は十数年後の僕がふらっと来るのを今日まで鎮座して待っていたのだ
そんな気がした

リュウスケ

2010年9月14日火曜日

ふれあう


おととい
『てくのかわさき』
コスモスペース文化祭
ライブマーケット2010
へ行ってきた

川崎市生活文化会館
である

なぜ行ったかとゆーと、古い知り合いである歌正、anoa、が其処でLIVEをするとゆーからだ

でも、それプラス、行く気になったのは、障害者の方々とミュージシャンがLIVEを通じてふれあうイベントだったからでもある

すごく楽しかったな~
こんなことブログに書くのは、もちろん偽善ちっくだけど、楽しそうに踊って歌う障害者の方々と親御さんの表情は何よりも輝いていたのだ


愚かにも僕は、ちんちんに冷えたビールが偶然(笑)あったりして、飛び入りで歌ってしまった

打ち上げも参加したりしてちょっと反省


トイレに意味不明(?)
の張り紙
セリフは解るがイラストが解らん
悩んでるうちに3分経った

答え出ズ

しかしなんとなくでええか


リュウスケ

2010年9月12日日曜日

道端にて


怠惰に身を委ねて道端にぺたんと座り込む

坂の途中の植え込みには猫じゃらしの群生があった

気が付けば、穂先はみんな同じ方向を差し示していた

なんじゃい?と
その先を見てみる

平凡な風景しかない


つくつくぼうしが叫んでいる
気ぐるいみたいに

暑さは知らず知らず和らいでいるようだ

淋しいのは、夏の魔王が急速に居なくなること

途端に秋は深まりそう


つくつくぼうしは相変わらず叫んでいる

恐ろしい

しばらく動けない


今日の『この一曲』

BECK
『Loser』

1994年の曲
あの頃、何をしてたか

良い一日を

リュウスケ

2010年9月11日土曜日

ルートは裏道


目黒あたりの裏道をぶらぶら行くと、人をなめたようなカエルに出くわす

あんな顔して酒を喰らう人を見たことあるなあ

と、しばらく考えたら
ウィウィのメンバーに居た

誰かと申しますと

ご想像におまかせします


今朝の『この一曲』
Chuck Berry

『Rout 66』

年を重ねるごとにお茶目になっていく
僕のなかの妖精のひとり

良い週末を

リュウスケ

2010年9月9日木曜日

金本と蚊取り線香


宵のころ

クーラーを切って窓を開けてみると、木陰に入った時のような緑の微風が僕の部屋に迷わず入ってきた

今までの暑さが嘘のように感じられる

しばらく電気も灯さずに夕焼けをみてた

暮れてゆく炎は空を橙色に染めながら少しずつ紫に変化して、それがおもしろく、じっと見ていた

虫の鳴き声が聞こえて、ナイター中継をつけたら阪神が負けているではないか

金本の第一打席、ファールフライでアウト

僕はとりあえず蚊取り線香を焚いて、久しぶりにナイター観戦をすることにした

がんばれタイガース

リュウスケ

秋風


台風一過
静かな青空

爽やかすぎる

線路わきの二メートル程の高さに茂った名も知らぬ花に、真っ黒いカラスアゲハが一匹、ひらひらと蜜を吸っている

それはまるで可愛いアゲハ自身の黒い影と楽しげにランデブーしてるかのようだ

秋風みたいなモノが吹いて

アゲハとその影は、どっかへ飛び去った

リュウスケ

2010年9月8日水曜日

ゲリラやー!


ヤバい!ゲリラ豪雨か
帰りたい帰れない

傘なんて意味が無ーい

どこかに避難しなければ

しかし遅すぎた
ずぶ濡れだ

こりゃ、あかんな
今日はおとなしくしてたら良かったな

リュウスケ

やっぱり散歩


やっぱり散歩にでた

雨が少し激しくなってきたな

ま、大丈夫です
そのうち止むさ

リュウスケ

サボり


朝晩二回のお務めを休める

つまり、朝顔の水やりが雨のためさぼれるのだ

久しぶりの雨だ

薄暗い部屋から朝顔を眺めながら思う
どこかの宗教みたいだ


さぼれるのは良いが、今日の散歩の計画も流れる

否、雨の散歩と洒落込むか

どうかな


今朝の『この一曲』
ウィウィマーフィー

『Rainy day』

良い一日を

リュウスケ

2010年9月6日月曜日

揚羽蝶

201009051545000.jpg
部屋を出てすぐに
ひらひらと目の前を何かが通り過ぎた

それは廊下の鉄柵に落ちていく

アゲハ蝶も9月の猛暑にぐったりしてるんだ
そんな風に見えた

束の間、僕の目の前で休んでいるアゲハ蝶
どことなく儚く憐れであった


しかし見とれてしまう

都会の蝶
話しかけども、何も教えてくれない

リュウスケ

2010年9月5日日曜日

さんざんプール


あんまり暑いから、笑いながら区民プールへやってきた

二百円なり
さすが区民プールだ

ふと受け付けまで行くと今日は子供無料の日だった

いやな
予感がする

そしてやはり更衣室は子供達でいっぱいだった

うるさいのは当たり前、僕が着替え中なのにお構いなし
濡れたまま走り回ってぶつかるわ右も左も履物は散らばるわで少々うんざり

プールサイドも同じこと、いや、もひとつタチが悪いのだ

自分の孫なのか若い妾に生ませた子なのか、もんもんヤクザの親分は日光浴しながら走り回る子供に目を細め見守ってる

へたに、こらっとも云えないではないか


気を取り直して三百メートルほど泳いでみる

プールはひどく汚れていて、目が真っ赤に充血してしまった
それに僕は目立つぐらい色白なのだ

気ぐるいの変質者みたいではないか

良いこと、一つもない

比較的、家から近かったのでたまに利用しようかと考えたけどちょっと渋いな

なんて思いながらプールから上がり水道を探す

と、そこに、懐かしの目を洗う二股の水道があるではないか
中学生以来、お目にかからなかったあの水道だ

よし、と蛇口をひねると、二股に別れた冷たい水が勢いよく舞い上がる

あわてて蛇口を止めたものの、いちど天まで登った冷水は綺麗な放物線を描きながら無惨にもバチバチと音をたてながら激しく頭や背中に落ちてきた


不馴れな行動をするとこのような感じなのだ

冷たいな
世間は

今日の『この一曲』
松田聖子
『青い珊瑚礁』

南の島へ思いを馳せる


良い一日を

リュウスケ

2010年9月4日土曜日

ジャワティー


暑いのなんの
喉がからから

空のペットボトルが台所に貯まるいっぽう

油断すると手が付けられなくなるぞ

さあ、早めに資源ゴミに分別しなければと、せっせと作業する

よくよく見るとジャワティーばかり

大好きな訳じゃないから
と独り呟く

まあ多少はスキだけど
と、執り成してみる


八十年代の初頭、渋ガキ隊のもっくんがコマーシャルしてたな

当時はオシャレな飲み物だと思った(なぜに?)

大人の味わい、そんな陳腐な形容しか出来ないが、まあ、今まで飲み続けてるんだからたいしたもんだ(なにが?)


やっぱりスキなんです(笑)
良い一日を

リュウスケ

2010年9月3日金曜日

伝説は生まれる


昨夜のライブ
来てくれたみんな、どうもありがとう

前日のリハーサルの写真で失礼します


しかしやな、また電車が止まったぞ
中央線です

��月横浜ライブの時も、なんか止まってたぞ
調子がいいな

10/10ライブ、大丈夫かね

ひょっとして新しい伝説が誕生するのか?

見逃すな!
なんつってね


今日も日差しがつよそーだ

今日の『この一曲』
ジミヘンドリクス
『FIRE』

初めて聞いたときはカッコいいのかわるいのか解らなかった

今はカッコいいと思うけど
その時の気持ちは忘れずにいたい

なんつって

なんつってって書きたいだけです
良い1日を

リュウスケ

2010年9月2日木曜日

上からですが


柘榴が熟れて割れる
ほどなくそうなる

今夜はライブだ

昨日のリハーサルから調子が良い
期待してもらって良いですよ
上からですが(笑)

良い1日を

リュウスケ