2010年8月31日火曜日

まもなく

��月2日は吉祥寺プラネットKでライブ。

すごい久しぶりにライブする気がする。

ON-RAKUと言う文楽人形とロックのコラボを昨年からやり始めて、一年間があっという間だ

色々と考えることもやるべきことも増えているなかで、通常のライブが非常に大事だと思える。

ウィウィマーフィーはまだまだ進化し続けている。

是非見に来てほしい。
出番は20時20分~


竹内正和

百日白


サルスベリの花が咲いている
猛暑など屁とも思わず

つるつるだからか?

山手線沿いの道
日当たりの良い、とゆーか激烈な日差しのまっただ中にサルスベリは可愛い白い花を咲かせていた

別名ヒャクジツハク
(百日白)
紅い花なら百日紅だ


冬の清澄庭園なんぞで見たサルスベリは、真冬日の冷気をそのつるつるした地肌に吸い込んで、寒そうで淋しそうな、ただ無言のたたずまいであった

冬のサルスベリほど侘しいモノははいなと思った


しかし、調べてみて分かったが、このサルスベリ、夏を代表する樹木で、季語も7月であった
原産は中国

だけどなぜ
百日白、百日紅と云うのか、そこ迄はワカラン

と思ってたら気が付いたぞ
花は百日ほど咲くのだ
夏の暑い間ぢゅう
たぶん、イヤ絶対にそーだ
答えは単純な場合もあるのだ


激烈な日差し、さえぎるモノさえない道を、僕は駅へと向かう

リュウスケ

2010年8月28日土曜日

訂正しまーす


わおっ
LIVEの日にちを間違えてました
スミマセン

新宿ウルガでの新宿スリム
明日(29日)でした

前回のブログではうっかり30(日)としてました
各方面からのご指摘ありがとうございました

お詫びします

リュウスケ

2010年8月25日水曜日

課外活動


��月30日(日)は『新宿 Slim』
��シャツ発売記念LIVE

場所、新宿ウルガ
��時開演~壊れるまで

今回はいつもとちがって、ちょっぴり(?)長めのLIVEをやります

お酒でも飲んでゆっくり楽しんでもらえたら幸いです

大人のミュージシャン集まれ!


撮影
ロックバー
『WHO』のトイレ

申し訳ございません

リュウスケ

夏なんです


蝉の声がぴたりと止んだ
休暇もおわりだ

アイスクリームを買って入道雲を見上げ夏を惜しむ

今日の『この一曲』
ハッピーエンド
『夏なんです』

良い一日を

リュウスケ

2010年8月23日月曜日

処暑


汗をかきかき墓参り
お盆過ぎてるけどね

今日は処暑(しょしょ)
今日から暑さがやわらぐと云うが

まだまだ夏は続きそうだ

リュウスケ

2010年8月21日土曜日

開花の日


少し涼しかった今朝

ベランダをふと眺めると、朝顔の花がひとつ、ラッパのような花びらを晩夏の空に広げていた


僕は奇声とも唸りともつかない声をあげて、嬉し嬉しと雀踊りした

したのはいいが、足の小指をタンスの角へぶつけてしまい、悶絶すること5分

こんなときぶつけるのはだいたいタンスなのだ

しかし、聞こえて来るトランペットフラワーのファンファーレ
高らかと!

小指をさすりながら僕はしばらく痛みを忘れて虚空の音色に陶酔した


こんなに立派に育ってくれるなんて嬉しくて涙が出る

もちろんタンスのせいじゃない、心から喜んでいるのさ

花咲く日は、いつも突然訪れるのだ
うおー!


悦に入る前に観察記を振りかえりたい

種まきから始まって朝顔の試練は数知れず

台風の被害、灼熱の太陽
怠慢による水不足
また、怠慢による水分過多

しかし朝顔は着々とこの日のためにチカラを蓄えていたのだ
人知れず、リュウスケ知れずに


念願の開花
感慨無量である

ちょっとした人生の縮図
切なくないコトはない

季節がココロを染めて
過ぎてゆきます

さあこれからどうしよう


種ができたら来年も育てたい

良い週末を

リュウスケ

2010年8月20日金曜日

宵闇に包まれて


煮玉子を仕込む

ベランダで静かにビールを飲むのさ

今夜には味が染み込んで食べ頃だろう

蚊取り線香の煙り、俯いた朝顔、蝉の寝言、ピアフの歌声

宵闇に包まれて

リュウスケ

2010年8月19日木曜日

つぼみ

201008191529000.jpg
猛暑のため、どこぞへ移動するだけで汗だくになる

紫外線、ガンマ線、宇宙線、あらゆる線が激烈に飛びかう

ために僕はシオシオになる

しかしながら
元気よく伸びる朝顔にかわいい蕾ができ始めた

毎日少しずつ変化する朝顔
たくましい

来月2日は吉祥寺プラKでLIVEだ

僕の遅咲き朝顔もきっと咲いてることでしょう

リュウスケ

2010年8月16日月曜日

リュウスケ的『ON-RAKU 』総括


8月14日
大石神社奉納人形浄瑠璃

『ON-RAKU』LIVE
大成功でした!

なんと十七回目の浄瑠璃奉納際

タクシーなんて冗談!バスもない大自然のなか、大変な数のお客さん
文字どおりお祭り騒ぎ

屋台のかき氷、焼きそば、フランクフルト、モロコシ、冷やしトマトは売り切れ
生ビールも飛ぶように売れてた
夏祭りはおごそかにしてフェスティバル


雨にも負ケズ
まさかの大停電にも負ケズ
大成功で終える事ができたのは、地元のみな皆様、ボランティア、音響、照明スタッフ、元気のいっぱい子供たちの情熱のたまもの!としかいいようがない

我々メンバー一同、こころから感謝しております
神様も手を差し伸べてくださったのかしら

なんでも、ここ大石神社は弁天様がまつられており、彼女(彼?)の本筋は水神様
毎年ぜったいに降ってる雨

今回もぱらぱら降ったけど、さすが日本の神様!
世界一の乱チキ好き

持ち前のヒョウキンさでロック爆発サウンドを受け入れて下さったのか?

雨上がり、郷愁誘う蝉の声


そして遂にひぐらしカナカナ鳴くなか、竹内の解説&司会(緊張感ただよう)で第十七回浄瑠璃奉納際、第二部ON-RAKUによる『女殺油地獄』は始まったのです


しかし、やはり、山の神様も気紛れ
一曲目の途中にいきなりブレーカーが落ちてしまい音響、照明をはじめ、すべて機能停止

エレキジャミセンが本分の我々ロックバンド
想像してごらんよ!


ろうそくとタイマツの灯りがホノ暗い神社

嗚呼、ひぐらしむなし、夏の夜

しかし、しかし
狼狽するなかれ
なにより、あったかくあったかく異分子(笑)の我々を受け入れて下さったお客様の声援が心にしみて、肉声、生太鼓、生サックス、一部メンバーによる生ダンス(笑)によるアドリブでなんとか乗り切る事ができました

パッと停電が復旧した時の大声援に思わずホロリとしたりした


LIVE終了後、青年のお孫さんを連れたおばあさまが若々しく近づいてこられ

『ロックビートも大きな音も最高!いい声だねカッコよかったよー!』

って、キラキラした瞳で言われた時はホント嬉しかった

そりゃナマの現場です
予想外の事が起きちゃう!

でも、今までやってきたことが少なからず報われた気がした

いや否、まだまだ長く険しい芸の道
『ON-RAKU』なんて始まったとこだよ

精進して芸術として必ずや昇華させねば

よし、野望あらたに引き締めて行きます


写真は終演後のドラムセット
座り込んだ音響の山本さん(いい表情!)


なんと、本番ではドラムセットがぐるりと回ったんだよ

大喝采頂きました

ホントにホントに
皆様おつかれさまでしたっ
美味しいご飯もありがとう


厄払いリュウスケ


この日の E-写真
募集中(笑)
送って頂ければ嬉しやうれし

2010年8月14日土曜日

浄瑠璃


お客様も集まってきた

第一部、浄瑠璃の演目は
『傾城阿波の鳴門』

去年、徳島のオデオン座で見た演目
親子の情愛がむちゃくちゃ切ない
余談ですが
たしか、あの時もON楽のライブしたんだけど、最前席のおばあちゃん腰抜かしてたな(笑)

さてさて

リュウスケ

あとは楽しみたい



『ON-RAKU』

リハーサル終わった



浄瑠璃のリハーサルに突入



雨ふらなきゃいいな



いよいよ本番って

ちょっとした寂しさを感じる



最後には、地元の子供たちの踊りにあわせて『ソーラン節』を演奏する



『篠っ子ソーラン』だ



ぜんぶ、

ぜんぶもってかれる

気がする(笑)



ちなみに
小学校に牛がいた

身体はリアル

ひさびさに出会えたのだ

リュウスケ

ライスカレー


公民館に戻って
昼飯カレーライス
がっと掻き込む

むちゃくちゃ美味い
夏だよ!

スタッフみんなで食べる

おかわりしたいけどリハーサルなんで我慢

リュウスケ

no title


廃校になった小学校で宿泊

エコライフだな~

いよいよ今日が本番だ

リュウスケ

2010年8月13日金曜日

大石神社その3


雨ざんざん降り

しょうがないので公民館で雨宿りします
サウンドチェックはあとまわし
照明の器材が濡れちゃった

チラシ寿司が出てきます
手作りです

ごちそうさま
むっちゃ美味い~

いつ再会すんのかな

と思いきや再会です

いくぞ

リュウスケ

大石神社その2


リハーサルや!

と思いきや
雨だ雨だ

ウィウィらしいなあ


ちなみに
この神社は水の神様がまつられてるらしい

うーむ

リュウスケ

大石神社


到着です

まさかの雨がっ

しかし山の天気
晴れてきた
気まぐれなのだ

神様ありがとう

リュウスケ

藤野へ



さあ出発だ

台風一過?

曇り空(笑)



さておき

神奈川県は藤野の村へいざゆかん



『ON-RAKU』本番は明日



前のりです

夜は肝だめし?



��シャツ試着

パンフも手拭いもあります



リュウスケ


2010年8月10日火曜日

夏野菜



昨日の午後

代々木にて『ON-RAKU』の最終リハーサル



文楽の新潟公演を終えたばかりの吉田勘禄さんが採れたての野菜をメンバーに下さった



新潟の有機栽培

もぎたて新鮮夏野菜だ





なんでも、地元の農家の人たちにたくさん頂いたのを1人で食べきれず、新鮮なうちにわれわれメンバーにオッソワケ、と相成ったのだ



茄子、ピーマン、枝豆、トマト、ミョウガ、オクラ、トウモロコシ、段ボールいっぱいをメンバーで奪い合う(笑)





さっそく帰宅して調理



茄子ピーマンは網焼き

みずみずしいので水分が次から次へと溢れて出てきた



焼き目もついて、ふっくら焼き上がったらば、、

オリーブオイルに岩塩をまぜ、焼き上がった野菜をちょんと付ける



くちへ運ぶと、、

野菜の甘味がくちいっぱいに拡がる



夏やなーと

つぶやいてしまった



スーパーマーケットで買って食べる野菜たちとはひと味もふた味も違う



ありがとうございました



枝豆とトウモロコシは塩ゆで

残りの野菜は浅漬けのお漬物に







いよいよ週末は『ON楽』ライブ

8月14土曜です



大石神社奉納

人形浄瑠璃

『心臓のない人形』

女殺油地獄より



18時30開演です



近松門左衛門の傑作をロックミュージックとのコラボレーションで現代風に仕立てあげる



詳しくはホームページを見てほしい





霊験あらたかな大自然

山中深くでの野外ライブ

ステージはなんと境内



日本の古きよき大自然の中で

『ON-RAKU』を観て聴いて

素敵な夏休みを過ごしてみてはいかがでしょう





今日の『この一曲』



Beatles



『I Saw Her Standing There』



良い一日を



リュウスケ



くれぐれも

虫除けスプレーを忘れるなよー


2010年8月8日日曜日

朝顔花待ち


来てるきてる
わさわさ来てる

種を蒔いた時期からすると遅咲きだと思うけど

咲くのかどうか
まだまだ不安な気分


今朝の『この一曲』
キャロル

『ルイジアナ』

良い日曜日を

リュウスケ

2010年8月7日土曜日

空を眺めると


夕暮れの空を眺めると、その日、どんな一日を過ごしたか教えてくれる気がする

一日たりと同じ空はない
空に何かがあると感じる

夜人間は日の出を眺めればよろしい

リュウスケ

良い週末を

2010年8月6日金曜日

今日は原爆の日


猛暑と云うことだ
体感気温はすごいぞ
体温以上だよ
あっつう

熱中症で死亡した人は百人近くになったらしい

しかし経済効果はすごいとニュースで言っている
おいおい


ともあれ、今日は広島に原爆が落とされた日

なんでこんなことになったか

何度も考えなくちゃダメなんだ
忘れぬように

それが大事なんだ

せめて、この時期だけでも報道されていることが、平和への意識に繋がってると僕は少なくとも思う

僕にとってやっぱり夏は『死』や『喪失』について考えてしまう季節

お盆も近いし

ご先祖さまも身近に感じたりして
いつもすみません


明日は立秋だってさ
どこがやねん!

あっつう

リュウスケ

2010年8月4日水曜日

抜け殻


蝉の抜け殻
きれいなアメ色してる

昨日、鳩森神社で見付けた

じっと見ていたら
遠い昔を思い出したりする

幼少時代、鳥取県の田舎で暮らしたことがある

そこはたいそう田舎で
大自然に囲まれた村
片道3キロもある通学路には
湧き水があふれ出る場所があった
確実にトトロとか、べとべとさんとか、鬼太郎が隣にすんでいた

いまでもよく思い出す
その景色もアメ色なのだ



プランターは風に揺れてる
かぶと虫はもう居ない

今日の『この一曲』

BEN E KING
『Stand By Me』

良い一日を

リュウスケ

2010年8月3日火曜日

鳩森神社2


打ち水や
スズメが走る
将棋堂

リュウスケ

鳩森神社


くっきり別れた影
気持ちが良い暑さ

近くまで来たもんだから、ふらっと立ち寄る
千駄ヶ谷は鳩森神社

将棋の神様がまつられている

夏らしい瞬間
なんて気持ちが良いのか

木漏れ日のベンチ
蝉時雨に座り込んだら
もう動けない

それでも将棋の神様にお参り

写真の手前に写ったおじさんは将棋の神様かねえ?

リュウスケ

訪問者


驚いたね!
かぶと虫が居たのだ
プランターに!
♀メスだけどびっくりするわ

夜中に飛んできたのかい
ビルの間をぬけて

ちなみに夜は夜でも住宅街の真ん中、静かな場所とは言い難く、かぶと虫が生息するようなクヌギの木なんて無いし、鎮守の森のような場所だって無い

おまけに車も絶えず走る恵比寿

まさか、かぶと虫が訪ねて来るなんて、夏休みの思い出としては素敵なエピソード

たぶん、近所で飼われてた一匹が我が家に迷い込んだんだ

子供の頃、捕まえたかぶと虫が朝になると大脱走
網を破って逃げられた
そんな悲しい経験がある

しかし自由への脱出
そっとしといておくよ
しばらく居ても構わないよ

良い一日を

リュウスケ

2010年8月1日日曜日

通り雨


ぽつ、ぽつ、と落ちてきた水滴はみるみるうちに白いアスファルトを青く深く染めあげた

焼けたトタンの屋根も、線路わきのしなだれた草木も、ミミズの死骸さえも息を吹き返した

狐の嫁入りだ

きのうの昼下がりのこと
ふいに現れた天気雨は、かんかんになった街の熱を冷ました

風がおきて
僕は電車に乗って
別れ別れ

今朝の『この一曲』

Depeche Mode

『I WANT YOU NOW』

ゆったりとした心で
良い日曜日を

リュウスケ