2010年8月31日火曜日

百日白


サルスベリの花が咲いている
猛暑など屁とも思わず

つるつるだからか?

山手線沿いの道
日当たりの良い、とゆーか激烈な日差しのまっただ中にサルスベリは可愛い白い花を咲かせていた

別名ヒャクジツハク
(百日白)
紅い花なら百日紅だ


冬の清澄庭園なんぞで見たサルスベリは、真冬日の冷気をそのつるつるした地肌に吸い込んで、寒そうで淋しそうな、ただ無言のたたずまいであった

冬のサルスベリほど侘しいモノははいなと思った


しかし、調べてみて分かったが、このサルスベリ、夏を代表する樹木で、季語も7月であった
原産は中国

だけどなぜ
百日白、百日紅と云うのか、そこ迄はワカラン

と思ってたら気が付いたぞ
花は百日ほど咲くのだ
夏の暑い間ぢゅう
たぶん、イヤ絶対にそーだ
答えは単純な場合もあるのだ


激烈な日差し、さえぎるモノさえない道を、僕は駅へと向かう

リュウスケ

2 件のコメント:

  1. 新しい生活
    楽しめたら良いですね
    いつでも待ってます
    ありがとう

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  2. しばらく東京を離れる事になり、ひとこと残して行かせてください。
    ふらっと立ち寄ったライブハウスで、目当ての対バンで、などなど、いい巡り合わせでコンスタントにライブを拝見してました。
    なにがかはわからないのだけれど、今年に入った頃からか、少しした頃からか、とにかく去年見たウィウィマーフィーと違って感じました。
    パワーや余裕や自由のようなものを感じるようになってました。
    天使なのか女神なのか母なのか、そういったものが味方になったような、そういったものに包まれている中、安心感の中で自由に己を放っているような感じです。
    これからが楽しみでしたのにそうそう巡り会えなくなりそうです。
    文楽には興味がないので純粋なライブを最後に見ておきたかったです。
    ではまたいつか、どこかで。

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