2011年8月3日水曜日

summer time


梢の公園からセミの声
アブラゼミ、つくつくぼうし、ヒグラシの鳴き声も聞こえる

子供の頃がなんとなく懐かしい
川で釣りをしたり、泳いだり、玩具の小舟を流したり
キラキラ光る水面にイトトンボを追いかけたり

そしてヒグラシが夕暮れを告げて、うっすら日がくれる頃には遊び疲れて、濡れたゴムぞうりをペタし、ペタし、と家に帰る

美しい、自由な、野放図な少年の頃の喜びが本当に遥か昔の事で、あの頃の事を思い巡らせば
軽くめまいを覚える

あの頃に戻りたいとは思わないが、感傷に浸るのは、べつに悪い事もなかろう

嗚呼、汚れた大人になった
亜亜、どれ程人を傷付けた
吾吾、同じ事を繰り返し
鐚鐚、自分を傷付けた

とはいえ、生きてく為に、全てはプラスに作用してるのだろう
そんなふうに思うのである


今日の一冊
『あかね空』
山本一力

リュウスケ


8/7日曜は新宿のキャバレー
ニュージャパンでliveです
コールタール時代の相棒だった勇雄のバンドとタイバン
トリは元 横浜銀蝿の翔さんのバンドblack birdです

ウィウィは6時から

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