梢の公園からセミの声
アブラゼミ、つくつくぼうし、ヒグラシの鳴き声も聞こえる
子供の頃がなんとなく懐かしい
川で釣りをしたり、泳いだり、玩具の小舟を流したり
キラキラ光る水面にイトトンボを追いかけたり
そしてヒグラシが夕暮れを告げて、うっすら日がくれる頃には遊び疲れて、濡れたゴムぞうりをペタし、ペタし、と家に帰る
美しい、自由な、野放図な少年の頃の喜びが本当に遥か昔の事で、あの頃の事を思い巡らせば
軽くめまいを覚える
あの頃に戻りたいとは思わないが、感傷に浸るのは、べつに悪い事もなかろう
嗚呼、汚れた大人になった
亜亜、どれ程人を傷付けた
吾吾、同じ事を繰り返し
鐚鐚、自分を傷付けた
とはいえ、生きてく為に、全てはプラスに作用してるのだろう
そんなふうに思うのである
今日の一冊
『あかね空』
山本一力
リュウスケ
8/7日曜は新宿のキャバレー
ニュージャパンでliveです
コールタール時代の相棒だった勇雄のバンドとタイバン
トリは元 横浜銀蝿の翔さんのバンドblack birdです
ウィウィは6時から
0 件のコメント:
コメントを投稿