2012年2月29日水曜日

上野すぎ


湯島を出発した一行は
上野駅を抜けるようにして
浅草通りを東へ進む

右手に立派な鳥居が見えたので
自然と身体が向かう
鳥居があればくぐらなければならない体質になっておるのだ

奥に見えた神社は
下谷(したや)神社という

思ったよりこじんまりしてる
都会のビルのはざまにあり
ゆっくりと時間が流れている感じ
いや、どんより時間が停滞しているといったほうがよろしかろ
そんなたたずまいがミステリー

お詣りして先を急ごう

奇跡のかめさん
なかなか話せるやつだな

1オトボケ
いただきました

リュウスケ

2012年2月27日月曜日

ミステリーツアーvol, 5


ヒデキ☆リュウスケのおとぼけDE ミステリーツアーvol, 5
江戸市中引き回し編
『梅かほる湯島~隅田川辺りまで』

好天気にも恵まれて
爽やかに始まりました

出発は湯島天神です
どうでしょう?
おとぼけな展開が
待っているのでしょうか?
と、いきなりの猿回しに遭遇
タケオ君、五歳

相方のミタヒデキ氏、初参加キャメラの歪氏、わくわくしますね~

よろしくお願いいたします

リュウスケ

2012年2月24日金曜日

no title


気分は春待ち

青山さんちょうめの歩道橋より
あの人を想う
[春]待ち焦がれ~

少しだけあたたかい

リュウスケ


2012年2月22日水曜日

Raise from the dead


キタミ氏、竹内君、俺
三人でリハーサル。
写真に意味はない。

キタミ氏、咳き込みながらジュースを飲んだらガバッと気管に入って右往左往。顔は赤色から青色ヘ。
生死をさ迷ふ。
いつもの御ふざけか?と思ったけど様子がおかしい。
みんな、慌てた。

帰りの道すがら死について語らう

オレ、こうやって死んでいくんだろうな~、オレ、心臓かな~、オレたちまだ死にたくねーな~

今夜の一曲
『Hotel California』
Eagles

天国があるのなら、この曲に包まれて昇天したい。
とくにギターソロで。
何故かしら?
懐かしみを誘うメロディーなのだ

今日のリハーサル後半は
「いずれ来る終焉」の為のリハーサルって感、否めず
うーむ

新曲名もTHE END っての

リュウスケ

2012年2月21日火曜日

no title


渋谷オークレストです
ビーンバッグのワンマンライブ!
盛り上がってます

リュウスケ

2012年2月19日日曜日

禁じられた広尾


広尾のほうに用事があった
ので、いちど行ってみたかった東京都立中央図書館へ
有栖川公園を抜けるようにして向かう

途中、ちょっとチャラい二人組の男が
携帯電話に話し掛けながら俺の前を歩く
「今からさあ、前に飼ってたハムスターを埋めたとこへ友達連れていくからさあ…」
などと、ゆうておる

何故なんだ?
友達にも線香のひとつでもあげて貰うつもりなのか?
ってか、公園に埋めたらあかんぜ!
と、思いつつ同じ小路を歩く

よくわからんまま俺は図書館へ
が、本日休館なり
よくわからんまま立ち尽くす
よくわからんままきびすを返す
そして
よくわからんまま広尾商店街を歩く
禁じられた遊びのmelodyをくちずさんで

夕陽は美しくも悲しい

リュウスケ

2012年2月14日火曜日

そうるふうど


冷えた身体に熱燗がしみる
しばし独り酒を愉しんだ
歌舞伎町にある『先斗町』
京都時代からの友達がやっている居酒屋さん
新宿にあって京都の家庭料理が楽しめる
お通しは
フキの炊いたん
おあげさんの煮物
懐かしの味付けです

おぼろ豆腐に舌鼓

ほどよく、ほろよひ
帰ります

おおきに

リュウスケ


2012年2月13日月曜日

梅林にて


大田区は池上梅園
近くまで来たもんだから
よし、と行ってみた
が、梅の花なんぞ咲いていない
ぜんぜん早かった

いつものこと
全てにおいてタイミングが悪い
がっかりだ、入園料金返せ
百円!

それでも広い梅林を
独り歩くことにした


日本古来のカードゲーム
花札を思い出す

なかでも梅の絵札に書かれた
『あのよろし』が
子供の頃から大好きだった

大人になって知ったんだけど
あのよろしは『あ可よろし』
崩し文字である
あかよろし
明らかによろしい、って意味らしい

なぜかしらん
がっかりした記憶がある

あのよろし…
で、良いじゃないか

飲み屋の暖簾をくぐる感じ?

つぼみばかりの梅林で
しょんぼりしながら見付けた
早咲きの梅の花弁
あのよろし…?
と優しく咲いていた

抜ける青空にそんな事を思い出した

ちなみに桜の絵札に書かれた
『みよしの』とは、御吉野
桜で有名な吉野公園のことである

帰り
駅前に良い感じの飲み屋があれば
暖簾をくぐってみようかな
あのよろし?と

花札は愉しい

リュウスケ

2012年2月6日月曜日

雨粒きらり


道路は濡れて
客待ちタクシーのライトが綺麗だ

赤いのやら黄色いのやら
青いのんもあった!

いや、青いのは信号の色
こんな夜は好きだ

夜空は厚い雲に覆われて
僕の街全体を包んでいる
暗い夜道を歩く
そういえば、15才のころ
初めてつくった曲
こんな情景を朗々と、淡々と、唄った、なんとも不思議な曲だった

あまりにも無意味で、曖昧模糊とした曲だったので、陽の目はみなかったけど、今夜、その曲を思い出したりして、なんとなく穏やかな気分だ

そのころからこんな夜は好きだった

雨はやんでいる
傘をぶらぶらさせて帰る

部屋について上着を見たら
きらきらと雨粒が付いていた

雨、降っていたんだね


リュウスケ

no title


ボビさんの劇
下北沢に見に行った
千秋楽でした
神泉の打ち上げ会場へ
ボビさんの店、ベース!

見たこともない
うまい棒!

食べづらいって~
プレミアム感がピークやん

持って帰りましたが
一体、いつ食べよか?


良い週始めを


リュウスケ

2012年2月4日土曜日

立春


全国的に真冬の天気
寒くてしょうがないです
とはいえ今日は立春
都内の天気は
なんとなく穏やかなだったなあ

乾燥してるので
背中と腕がかゆかった
別に、乾燥肌じゃないけどな

裸になってみたら
掻き傷になっていた
知らず知らずポリポリと掻いて居るのだ


リュウスケ