来たよ!将棋堂。
写真のひと、将棋の神様にちゃんと2礼2拍1礼してます。
洒落たおじさんだ。
ワタクシもちゃんとお詣りして
一息つく。
青空が気持ちよくて、すうっと胸が空っぽになった。
また新曲もずんずん出来そうだ。
ところで、この鳩森神社には
『冨士塚』もある。
抜ける空にそびえて居る。
ちょっと行ってみよう。
あっ!ここの富士塚って(富)じゃないのか。
つまり、富じゃなく『冨』なのね。
ワタクシの名字と同じ漢字を使うのだねえ。
個人的な事で失礼!
ですが、ものすごく感動するのでした。
この冨士塚、寛政元年(1789)に造られたらしく、なんでも都内では最古のものらしい。
良いかんじ。
登ってみて、当時の『富士塚信仰』に触れた気がした。
うっとり。
もちろん山頂には、富士山の溶岩が盛られて居ります。
写真で披露したいのだが、あえて、割愛する。
興味のある方は、ぜひともその足で行ってきなさいな。良いですよ。
千駄ヶ谷の冨士塚
ゴシュイン(御朱印)を貰おうかと思ったが、都内に無数に点在すると言う『富士塚』を、スタンプラリー的に、ぜんぶ廻ってみたくなりそうで、ちょっとね。躊躇するのである。
調べたら、都内だけで120も在りますなあ。
うろたえる。
ちなみに、品川神社、田端の八幡の富士塚は登った記憶にあるが、
まさか
あなたの街の富士塚!
ぐらいの気軽さで在るとは!
駅前留学か
まあそれほど、冨士信仰が江戸庶民に親しまれていたのである。
つづく。
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