2013年11月5日火曜日

美術館にて

原宿にある太田記念美術館
『笑う浮世絵』
〜戯画と国芳一門〜

大胆で繊細。
古今東西、変わらぬポップアートの世界を見た。
風刺とアイロニー。
江戸の戯画と現代のアニメ。
同義語である。

豊かな感情と精神があるからこそ産み出されたのだ。

鎖国により、江戸の文化は熟成して開花した。素晴らしいでは無いのか?
学校では教わらなかった事だ。

時代は変われど、現代のアニメが海外で受け入れられる意味がわかった気がする。

さあ、この秋。
豊かな感情と精神が産み出した日本の文化を愛でようではないか。
俺は、るいるいと感動した。


帰り道。
街中にあふれかえる広告。
欲望をあおるだけ煽る。
ふと。
偽りとうわべの『韓流ブーム』に寒気を感じた。。。


原宿の駅は、身動きもとれぬほどの人だ。息苦しい!
まあそれは豊かな感情と精神で、許す。

幸あれ。

1 件のコメント:

  1. ナガトミさんは帽子が似合いますねー(●^o^●)
    日本人にしか描けない絵ってありますよね、どんなに上手な外人の絵描きがいても。
    自分じゃ描けないけど、そんな日本の絵を『どんなもんじゃい!』と、誇りに思います。

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