お久しぶりです。
散歩しました。
東武線を降りて、曳舟駅から歩く。
ふと、『向島百花園』の前に来たけれど…
独りで花ばなを愛でたり漂う香りに季節を感じる。
なんてね。照れ臭い。
いちおう、当初は『向島百花園』なる所までいってみよう。気が向いたら入園しても良い。
なんて思ったりしたけど、やはり前まで来て思い直した。
ガラにもないのだ。
まあそれに、今回の目的は庭園散策がメーンではない。
とある神社の、ちょっとした謎解きなのだ。
とかいうと思わせ振りになってしまうが…
歩きだす。
全国に広がるPM2. 5大気汚染がスカイツリーにまとわりついている。
やれやれ未来が心配だ。
でも、春が来たような。
ふわふわした天気。
心楽しい。
昭和レトロな建物が並ぶ。
路地裏はアパート、工場のトタン壁、鬼のように育ったアロエの植木、ももひきはらまき洗濯物。
いいねえ。下町の風情って。
初めてのくせに懐かしい。
路地裏をぬけると目的の神社まで直ぐにたどり着いた。
『白鬚神社』(シラヒゲジンジャ)
もともと近江地方(滋賀県)は琵琶湖の西地方にある白鬚神社を分社して奉じられているらしい。
そしてここも同じくサルタヒコが祀られてる。
余談ですが、おれの好きな『カミサマ』の一人(柱)である。
簡単に言い過ぎだけど、サルタヒコは日本建立にあたり重要な役目をはたすんだな。
興味のあるひとは解りやすい古事記の本もたくさん出版されているのでぜひどうぞ。
そういえば手塚治虫の火の鳥にもチョイチョイ出てくるね。サルタヒコ。
ともあれ謎というのは…
白鬚と白髭。
二つの神社が近くに存在することだ。
もちろんどちらも(シラヒゲ)と読む。
白髭神社なるものが、ここから東にいった江戸川区にもあるというのだ。
ほうっておけない気持ちが沸き上がるよね。るん。るん。
絶対、意味があるよね!
検索してもパッとした答えが見えてこないのだ。
なにはともあれ現場に行けば必ずヒントが落ちているだろう!というナガレにしたがって、ひとり気炎をあげてやって来たのだ。
さてさて、どうでしょうか?
続く。
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